WordPressプラグイン「不動産Tweet Old Post」の使い方や設定方法を紹介します。
以前まではTwitterに画像を投稿しても画像へのリンクが貼られるだけでしたが、最近タイムライン上に画像が表示されるようになりました。
非常にインパクトがあって、スクロールしながらも画像があると指で止めてしまいます。
過去記事を自動投稿するのに、画像が載せられたら結構目立つのではないかと思うのですが、有名な「Tweetily」にはそういった機能はありません。
過去に紹介した「Revive Old Post」には画像を添付する機能はあるんですが、Pro版(有料)のみとなっています。
色々探してみた所、無料で画像付き自動投稿が可能なプラグインを見つけたので紹介します。しかも!!!
プラグインのインストール
画像を一緒に表示してインパクトのある自動投稿してくれるんですが、プラグイン名も「不動産Tweet Old Post」とインパクトありありです!
制作されたnendeb Biz Marketさん(@nendeb )は、不動産をターゲットにしたWordPressテーマやプラグイン・クラウドサービスなどを提供されているので、このネーミングになっています。
このプラグインは公式ディレクトリにはないので、nendeb Biz MarketさんのWEBサイトからダウンロードします。
それにしてもWordPressで不動産サイトを制作するためのツールの豊富さが半端ないですね。不動産事業のお仕事をされていて、
「WEBサイトを制作したい!」「もっとアクセスを集めたい!」という社長さまorWEB担当者さまがいらしたら、一度お問い合わせしてみると良いかもしれません。
それではページ下部にリンクがあるので、ダウンロードしましょう。
ダウンロードフォルダ、または指定フォルダにある「fudou-tweet-old-post150.zip」をダブルクリックで解凍します。
FFFTPやFilezilla等のファイル転送ソフトを使って、pluginsフォルダの中にアップロードします。
pluginsフォルダに「fudou-tweet-old-post」が表示されていればインストール完了です。
不動産Tweet Old Postの使い方
ダッシュボードから「プラグイン」をクリックし、「Fudousan-Tweet old post」を有効化します。
「Tweetily」「Revive Old Post」といった同種のプラグインをインストールしていると競合し、不具合を起こす可能性があるので先に停止・削除をしましょう。
設定は全て日本語なのでポイントだけ説明します。自動投稿に画像を表示したい場合は、「ツイートに画像を含める」にチェックマークを入れて変更を保存しましょう。
ツイートに画像が表示される条件
- 画像はアイキャッチ又は記事内の largeサイズの画像が対象です
- 優先順位は「物件画像」-「アイキャッチ」-「投稿内画像」の順です
- 画像は WIDE435px以上でしたらタイムラインに表示されますので 435px以上の画像が対象になります
- 対象の画像は「Exclude Post」で確認できます
ここでは、自動投稿する際に表示される画像の確認や記事ごとに自動投稿を除外する設定が出来ます。
除外した記事にチェックマークを入れて「更新」をクリックしましょう。これにより自動投稿の対象から外す事が出来ます。
文頭で紹介した「Revive Old Posts」と比較したい方は、こちらも読んでみて下さい。
Revive Old Postの使い方:過去記事をTwitterに自動投稿するWPプラグイン
MATO-MEMO
他のプラグインでは有料仕様の画像表示が無料で使えるのは非常に嬉しいですよね。当然ながら、不動産物件画像でなくても画像と一緒に投稿出来ます。
実際に投稿してみると、こんな感じに表示されます。
また、wpXサーバーで使用してみましたが動作しなかったので、一部サーバーでは動作しないかもしれません。
機能拡張が施され、wpXでも動作するようになりました。
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