WordPressプラグイン「FV Top Level Categories」の使い方や設定方法を紹介します。このプラグインは、カテゴリーページを開いた時のURLから「category」を削除する事が出来ます。

WordPressにはカテゴリーベースというものがあって、作成したカテゴリーの前に何故か「category」と表記されます。

全く気にしない方は何とも思わないでしょうが、WordPressを始めた頃に「何でcategoryって付くんだろう?」と疑問に思ったんですよね。

しかも子カテゴリーなんて作ったら、それだけでURLが長くなるし・・・という事で、FV Top Level Categoriesを使って削除しちゃいましょう。

FV Top Level Categoriesを使用した時のパーマリンク

URLをよく見てないと気づかない方も多いと思うので、例を挙げて説明していきます。

例えば「プラグイン(plugin)」というカテゴリーを作ったとします。FV Top Level Categoriesを使用する時としない時では以下のようにURLが変化します。
  • プラグイン未使用時:http://hogehoge.com/category/plugin
  • プラグイン使用時:http://hogehoge.com/plugin

上記のように、カテゴリーベースとなる「category」をサクッと削除してくれます。

最近ではURLに日本語を使用する方も多く、SNSで投稿する時などにエンコードされてURLが長くなる事が多いです。

Twitterなら記事タイトルとURLだけで140文字を超えてしまって困ったりします。また、カテゴリーベースは「設定」⇒「パーマリンク」から変更する事も出来ます。

カテゴリーベース

空欄の状態(デフォルト)ではcategoryとなってますが、任意のカテゴリーベースの設定が可能です。

しかし、どういうわけか404エラーになってページが見つからなくなる事もある・・・。パーマリンクを再設定すると、直るんだと思いますが。

プラグインのインストール

プラグインの検索

ダッシュボードから「プラグイン」⇒「新規追加」をクリックして、プラグイン検索に「FV Top Level Categories」と入力して検索しましょう。

FV Top Level Categorieのインストール

FV Top Level Categoriesが見つかったら、「いますぐインストール」をクリックします。

プラグインの有効化

「プラグインを有効化」をクリックすると、インストールは完了です。

設定はなく、プラグインを有効化するのみでカテゴリーベースを削除する事が出来ます。

MATO-MEMO

以前は、ディレクトリーで区切って階層を深くするとSEO的に不利になると言われていました。

ボクもそのように書かれた記事をいくつか読みましたが、現在においてはそんな事はないようです。

それよりも「何回のクリックで目的のページに到達出来るか」という観点のが重要となっているそうです。

これに関しては、「海外SEO情報ブログ」で詳しく解説されているので参考にしてみて下さい。

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