WordPressプラグイン「Smart Update Pinger」の使い方や設定方法を紹介します。
プラグインのインストール
デフォルトの送信機能は、公開・更新ごとに送信をします。10回連続で更新ボタンを押せば、10回ping送信するんですね。
一見、便利な機能が備わっているのですが、短時間での連続したping送信はスパム扱いされる事もあるので、制御する必要性があります。
Smart Update Pingerは公式ディレクトリに登録されていないため、公開されているサイトからダウンロードし、転送ソフトを利用してインストールする必要があります。
また、ダウンロードする際は必ず右クリックから「名前を付けてリンク先を保存」を選択して下さい。
zipファイルになったので、左クリックでダウンロード出来ます。
Smart update pinger|:: plasticdreams ::
FFFTPやFilezilla等のファイル転送ソフトを使って、pluginsフォルダの中にアップロードします。
エックスサーバーでルートディレクトリにWordPressをインストールしている場合は「ドメイン名/public_html/wp-content/plugins」となります。
これでインストールは完了です。
Smart Update Pingerの使い方
- ping送信先を入力する※送信先が複数の時は改行区切り
- 「ping送信を有効にする」にチェックマークをいれる
- 「設定を保存」をクリックする
「設定」⇒「投稿設定」にある更新情報サービス入力欄と連動しているので、こちらで設定してもOKです。
これで記事を公開した時のみping送信が行われ、編集時や追記の更新時にはping送信が制御されます。
また、送信後にログが表示されるようになるので、成功・失敗が簡単に分かるようになります!
プラグイン自体が大分古いので、現在は「WordPress Ping Optimizer」をおすすめしています。
記事公開・予約投稿時でもping送信可能なWPプラグイン。インデックス促進を働きかけよう!
MATO-MEMO
pingサーバーは膨大な数の更新情報が集まっているため、サーバーに負荷をかける事を懸念し閉鎖している所もあります。
それ故に、送信に失敗する事も頻繁にあるので「何故失敗したのか!」と悩まなくていいです。
SEO対策として使われていたのも一昔の話です。更新情報を通知し、インデックス促進に働きかけるぐらいの気持ちで使用するようにしましょう。
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