個別記事のタイトルタグからサイトタイトルを削除する方法を紹介します。

修正方法は2種類あるので、それぞれどんな違いがあり、どちらが優先されるのかをしっかり理解して貰える嬉しいです。初歩の初歩から説明していきますね。

サイトタイトルはドコに記入する?

賢威の設定 - サイトのタイトル

WordPress管理画面から賢威の設定を開くと、「サイトのタイトル」を記入する箇所があります。ここに記入した内容がサイトタイトルとして反映されます。

また、管理画面の「設定」⇒「一般」でも同じように、サイトタイトルを設定出来ます。サイトタイトルはどういった反映をするのかと言うと、
トップページ
サイトタイトル
個別記事
記事タイトル|サイトタイトル
固定ページ
固定ページタイトル|サイトタイトル
カテゴリーページ
カテゴリー名|サイトタイトル
タグページ
タグ名|サイトタイトル

その他さまざまなページで、こういった型式でタイトルタグとして表示されるようになります。んで、今回は記事タイトルの後ろにくっつくサイトタイトルを非表示にする方法です。

サイトタイトルを一括で非表示にする

下層ページのタイトルでサイト名の表示

個別記事・固定ページ・カテゴリー・タグ等の下層ページ(簡単に言うとトップページ以外)でサイトタイトルを一括非表示にするには、

賢威の設定の「下層ページのタイトルでのサイト名の表示」で表示しないにチェックを入れて、変更を保存して完了です!

個別記事・固定ページのサイトタイトル表示・非表示を個別に設定する

サイト名の個別設定

個別記事・固定ページそれぞれの編集画面に「サイトタイトルの表示」という項目があるので、チェックを入れて下書き保存・公開すれば、非表示にする事が出来ます。

投稿編集画面 - 表示オプション

もし、どこを探しても「サイトタイトルの表示」がない場合、画面右上にある「表示オプション」をクリックして、チェックが入っているか確認しましょう。

MATO-MEMO

一時期「個別記事はサイトタイトルを非表示にした方がSEOに良い!」って事がネット上で色々と言われていて、ボクも非表示にしていた時期がありました。

このエントリーを見てくださった方の中でも、そういった情報をネットでキャッチして「はぅっ!サイトタイトル非表示にしなきゃ!」って、慌てて非表示方法を探してたどり着いた方もいるかもしれません。

個人的な意見としては、表示しても非表示にしてもあんまり関係ないと感じます。今のGoogleなら、そのぐらいの適正判断は容易に出来ます。

色々考え過ぎず、2~3個のキーワードを含めたタイトルになるようにすれば良いでしょう。ただし、キーワードを詰め込み過ぎには注意!逆に評価を落とされる可能性があります。

長期的に運営するサイトなら、訪問者にサイトの事を覚えて貰う為にサイトブランディング(ユニークで固有のサイト名を付ける)を考えると良いと思います。

当サイトも長く運営する予定なので・・・サイトのタイトルには「アクロニウム」としか入れてません。各記事では「記事 or ページタイトル | アクロニウム」という形で表示しています。

カスタマイズ・対応バージョン

タイプバージョン
カスタマイズ時スタンダードVer. 7.0.6.6
対応全タイプ~Ver. 7.0.6.6

このエントリーの内容は、上記バージョンに対応しています。アップデートがあった場合に、修正されますのでご参考までに。

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