X2サーバーの独自ドメインとサブドメインの設定方法！

X2（エックスツー）サーバーと本契約が完了し、WordPressやHTMLでブログ・サイトを独自ドメインで公開するには、ドメイン設定が必要となってきます。

独自ドメインの設定

独自ドメインの設定方法は、X2サーバーで管理しているドメインか、他社で管理しているドメインかで設定が変わってきます。

まずは、サーバー管理ツールへログインをします。サーバーIDは、会員登録時の会員IDとは異なるので注意して下さい。

また、会員IDでログイン出来るメンバー管理ツールからも、サーバー管理ツールへログインする事が出来ます。

ドメイン項目内の「ドメイン設定」をクリックします。この後は、X2サーバーでドメイン取得した場合と他社で取得した場合に分けて説明していきます。

X2サーバーでドメインを取得した場合

「ドメイン追加」タブに移動して、「X2管理のドメインを追加する」をクリックします。

まだドメイン持っていない方は、X2でドメインで申し込む事が出来ます。詳しくは「X2サーバーのドメイン取得方法」を参照して下さい。

ドロップダウンメニューから、ドメインを選択して「ドメイン設定を追加する（確認）」をクリックします。X2サーバー管理のドメイン設定は以上です。

他社でドメインを取得した場合

「ドメイン追加」タブに移動して「他社管理のドメインを追加する」をクリックします。

Whois認証

他社で取得した場合は、ドメインの認証が必要になってきます。基本的には「Whois認証」を選択して、「ドメインの追加（確認）」をクリックします。

ただし、他社ドメイン会社の管理画面からDNS（ネームサーバー）設定を行っておく必要があります。

ネームサーバーの設定は、確認が出来るまで24時間程の時間が掛かる場合があるので、ドメイン取得後は早めにやっておくと良いでしょう。

また、他社レンタルサーバーから移行する時などに便利なのが「Web認証」なので、こちらの方法も紹介しておきます。

Web認証

管理人は他社サーバーで既に運営中のブログ・サイトを移行したいが、すぐにネームサーバーを切り替える事が出来ない時などに「Web認証」を利用しています。

認証は簡単で、認証方法項目で「Web認証」にチェックを入れて、「xtwo.html」ファイルをダウンロードします。

FTPソフトなどを利用して、認証したいドメインのルートディレクトリ（http://認証ドメイン名/xtwo.html）にアップロードします。そして「ドメインの追加（確認）」をクリックします。

ドメイン認証に関しては「Whois認証」「Web認証」の2つだけ覚えておくと良いと思います。以上で、ドメイン設定は完了です。

ドメインの初期化と削除

設定したドメインは初期化や削除する事が出来ます。FTPソフトでファイルを全削除すると時間が掛かりますが、管理ツールから初期化を行うと数秒で出来てしまうので、結構便利です。

初期化

「ドメイン一覧」タブから、「初期化」をクリックします。

初期化処理方法は3つ用意されてるので説明をよく読んで、合ったものにチェックマークを入れて「確認」をクリックします。管理人は「ドメイン設定の初期化」しか使った事がないですね。

また初期フォルダを削除してしまった場合、初期化する事でファイル・フォルダの復元が可能です。

削除

他社サーバーに移行する時などに、ドメインを削除します。「ドメイン一覧」タブから、「削除（確認）」をクリックします。

「ドメインの削除（確定）」をクリックすると、削除完了となります。1度削除すると戻せませんので、注意して行って下さい。

サブドメインの設定

X2サーバーは設定したドメインに無制限でサブドメインを作る事が出来ます。サブドメインについては分からない方は「ブログ・サイトの初心者さんが知っておくべきドメインとは？」を参照して下さい。

ドメイン項目内の「サブドメイン設定」をクリックします。

サブドメインを作りたいドメインの「選択」をクリックします。

「サブドメイン追加」タブに移動して、好きなサブドメイン名を入力しましょう。「サブドメインの追加（確認）」をクリックします。

一覧にサブドメインが追加されました。また、削除したい時は「削除」をクリックすると、簡単に削除する事が出来ます。

MATO-MEMO

サーバー契約・独自ドメイン取得と設定が完了したら、次にMYSQLデータベースの作成へと移行します。

WordPressを自動インストールする際に、自動で作成する事も出来ますが、MYSQL設定から作成する方法も覚えておくと良いでしょう。