WordPressプラグイン「WordPress Ping Optimizer」の使い方や設定方法を紹介します。
プラグインのインストール
WordPressにはデフォルトでping送信をする機能がありますが、記事公開時のみだけでなく、更新時にもping送信をします。
例えば更新ボタンを10回押せば、10回送信されてしまうワケです。短時間に過度の送信は、スパム扱いされる可能性があるので注意したい点です。
このプラグインは、そういった問題点を解消してくれます。そして、WordPress ping Optimizerの最大の特徴は予約投稿でも送信可能という点です。
Smart Update Pingerは予約投稿には対応していないし、プラグイン自体が古くなっているのでコチラがおすすめですね。
「プラグインを有効化」をクリックするとインストールは完了です。
WordPress Ping Optimizerの使い方
- 1.Separete multiple service URIs with line breaks
- ping送信先を入力する欄※複数の場合は改行区切り
- 2.Enable pinging
- ping送信機能の有効化・無効化を決める
- 3.Limit excessive pinging in short time
- ping送信を制限する設定
- 4.Save Setting・Ping now
- 設定の保存、強制ping送信
送信後に「成功」or「失敗」のログが表示されます。
Ping送信はサーバー負荷が大きく、閉鎖されていたり、停止されたりする事がよくあるので、エラーになってもあまり気にしなくても良いですね。
MATO-MEMO
ping送信を制御・最適化するプラグインというと、WordPress Ping OptimizerかSmart Update Pingerを使っている方が殆どだと思います。
個人的には、冒頭でも書いたように予約投稿でも送信可能なこちらのプラグインがおすすめです。一時期は、SEO対策として使用していましたが、現在は殆ど効果はありません。
pingサーバーに記事更新を通知し、インデックス促進させるという意味で利用するのが良いと思います。
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